
サマータイムが始まってもしばらく寒さが続いたスウェーデンも、イースターの始まりとともに春がやってきました。
イースターのことをスウェーデン語ではPåsk(ポスク)と呼び、クリスマスと並ぶ家族と過ごす大事な行事のひとつです。
聖金曜日からイースターマンデーまで4連休となり、今年は2023年4月1日〜10日まで子供たちは10連休でした。
日本ではまだ知名度が低いイースター。今回は春の訪れに沸く街中の様子を紹介します!
イースターエッグとは?
卵は新しい命の誕生で復活の象徴と言われ、キリストの復活を祝うイースターに欠かせないものだそう。
スウェーデンではGodis(グーディース)と呼ばれるお菓子(チョコやグミなどのお菓子の総称)をイースターエッグ型の入れ物(Påskägg)に詰めてプレゼントします。
大小さまざまなサイズの紙製イースターエッグ。カラフルな絵柄を見ているだけでワクワク🎵



ディスカウントショップ「EKO」のGodis の量り売り場にはイースター特設コーナーが出来ていました🐣


街中の様子
カラフルな羽が飾られた木々たちが至る所でみられます

イースター期間はお店がやっていないことも・・・聖金曜日に訪れたヨーテボリの街中は閑散としていました

イースター使用のショーウィンドウ🐇


スーパーマーケット(ICA MAXI)の様子
イースター飾り用の木々が羽根つき・羽根なしで売っています

木々に飾る用の羽根たち


その他デコレーショングッツも沢山取り揃えていました

お友達とイースターエッグハントを楽しみました😊


花屋には一足先に水仙など色とりどりの花が並んでいました。花壇に咲く花が楽しめるのももうすぐ!


